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紅猿鬼

1名無しさん@おーぷん平成30年 12/25(火)14:35:29 ID:TcN
数年前、まだ俺が中学生だった時、変な体験をしたから書いていこうと思う。

爺ちゃん、ばあちゃんの家がある田舎に行った時のことだ。
虫取りでもしようかと、外に出ていた。
すると、3軒くらい先の屋根に見慣れない動物が乗っているのが見えた。
動物に詳しかった俺でも、なんなのかわからない。
毛は赤と茶色の間のようで、顔の一部を除いてほとんどを覆っている。
猿のようなんだが、爬虫類のように腹をべったりとつけていた。
こんなやつ見たことがない。
虫網を持ってると、走りにくい(=追いにくい)ので、一度爺ちゃんの家に置きに行った。
 
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2名無しさん@おーぷん平成30年 12/25(火)14:35:50 ID:TcN
俺は、爺ちゃんに、「猿みたいなやつ追っかけるね!」と言って家を出ようとした。
爺ちゃんは、止めようとしていたが、俺はそのまま出て行った。
さっきの場所に、奴はいなかった。
爺ちゃんの家の周りに、学校の友達の爺ちゃんの家もあるんだが、偶然友達も来ていたので、
一緒に探しに行った。
その時、電柱の上に何か乗っていた。
犬?か何かの死体。
かなり大きい犬だ。
あんな高さに持っていけるような動物はいない。
しかし、そのことを認めたくなかったのか、鷹かなんかだろ、と俺は片付けた。
3名無しさん@おーぷん平成30年 12/25(火)14:36:07 ID:TcN
あまりにも見つからず、飽きてきた俺は、ふと空を見た。
すると、電線の上に、奴はいた。
最初は後ろを向いていたんだが、ゆっくりと振り返った。
人間みたいでギョロッとした目と目が合ってしまった。
友達は「うぉっ。」と声を出してしまった。
すると、友達は急に苦しみだし、倒れこむと、犬のような四足歩行になり、
「ヴおおおおぉぉぉぉおぉお…」
という声を出している。目も、ギョロッとしている。
俺は、警戒しながら友達を見ていた。
その後、2分ほどすると、再び苦しみだし、元に戻った。
「大丈夫か!?」と聞くと
意味がわからない、というように首を斜めにした。
4名無しさん@おーぷん平成30年 12/25(火)14:53:25 ID:TcN
なんか怖くなったので、俺は爺ちゃんの家に逃げ帰った。
そして、今あったことを全て話した。
すると爺ちゃんは、怒っているようなあきれているような表情で、
「お前は、アレにあったな」
と言い、紙に『紅猿鬼』と書いた。
「ひ、さる…」と読もうとすると、爺ちゃんは俺の口を塞いだ。
「言うだけで呪われてしまうんだ。お前はこいつに狙われとる。」
狙われとる、という事は、食われてしまうんだろうか…と考えていると、
爺ちゃんは、塩を取り出して、ティッシュの上に広げた。
そして、紙に包んで持っていた謎の白い粉(塩ではなさそう)を混ぜた。
お守りの袋のようなものを取り出し、その中にこれを入れ、お札?を入れた。
「これは肌身離さず持っていろ。今日はもう外に出るな。」
と言って、そのお守りを机の上に置いた。
5名無しさん@おーぷん平成30年 12/25(火)14:53:40 ID:TcN
言われた通り、屋内にずっといたのだが、夕方ごろ、外から何か聞こえてくる。
「ヴイィイイイィイヨオォォォォォオ」
という感じ。
人のようにも、鳥のようにも聞こえる。
とても怖くなって、おばあちゃんのとなりにずっといた。
すると、カッ、カッというような足音が、縁側の方に近寄ってくる。
ばあちゃんは、
「大丈夫、このお守りがあれば絶対安全だからねぇ。」
と優しく言ってくれたが、やはりとても怖かった。
夜になると、お坊さんたち数人が入ってきて、なにやらしていた。
やはり、奴は霊的なものらしい。
 
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6名無しさん@おーぷん平成30年 12/25(火)14:53:51 ID:TcN
その夜。
おばあちゃんと爺ちゃんに挟まれて、布団で寝た。
夜中、突然トイレに行きたくなり、(怖いので)爺ちゃんを起こすため揺すってみたが、
いびきをかいたまま起きてくれない。
ばあちゃんも同様。
すると、また、
「ヴィヨオォォォォォオ」
という声が聞こえてきて、足音も聞こえた。
街灯の光を受け、障子の向こうに、奴の影がうつった。
オオカミみたいに、首を高く上げて、「ヴィヨオォォォォォオ」と鳴いた。
いつのまにか寝てしまっていたようで、その後は覚えていない。
その後、あの場所には行っていない。
7名無しさん@おーぷん平成30年 12/25(火)20:19:40 ID:TcN
追伸

当時爺ちゃんの言葉を書いたノートが残ってたので、内容を書いてみる

昔から、奴は現れていたらしい。
それを封じ込めるため、住処のA山(仮称)に彼岸花を大量に植え付けて力を弱らせ、
最後はA山の木々に、合計50枚のお札を貼り付けて封じ込めたらしい。

何故また復活したのかは、
爺ちゃん曰く、「封印される直前、器(うつわ)から抜け出て逃げたんだろう」
と言っていた。
何かに取り付いて操作するらしい。
取り憑かれたものは、生気を奪われて衰弱していき、最後には、体内から弾け飛ぶとか。
8すす平成31年 01/29(火)23:08:10 ID:UfY
俺は昔
友達と言って食事をしていたら
突然友達がSEXしよって言って来た
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