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後味の悪い話

97名無しさん@おーぷん :2014/06/04(水)17:04:40 ID:Xcp2dMKf9
A・C・クラークの短編、うろ覚え。

遥かな未来、地球は超氷河期。
文明を失った未来人たちのとある一族は、少しでもましな土地を探して昼も夜も続く地吹雪の中をさまよっていた。
経緯は忘れたけど、彼らは遠い祖先から受け継いだ「宝」を安全な場所に安置し、別の土地に移った。うろ覚え。
その宝は円形の平たい金属容器(彼らの文化は"缶"を理解できない程後退していた)で厳重に封印されていて、振ると乾いた音がして、表面の一部に彼らには理解できない文字が刻まれていた。

さらに遥かな未来、金星ではトカゲから進化した金星人が文明を発達させ、ついに地球への有人探査飛行を成功させた。
彼らが持ち帰った地球の遺物の中には例の「宝」があった。

金星人、氷に閉ざされた不毛の惑星にも文明があった!と騒然となる。
その封印を解くと、中には石油が原料とおぼしき細長い帯が幾重にも巻かれて入っていた。
帯には、よく見ると絵のようなものが連続して描かれている。
科学者は苦労して映写機(のようなもの)を作り、不毛の惑星の過去の姿を知った。

スクリーン(のようなもの)には、金星人とはかけ離れた醜い姿の生物が喧嘩したり逃げ回ったりする様子が映し出された。
その生物が岩で潰されても、乗り物(のようなry)で轢かれて紙のように薄くなっても次のシーンでは元気に駆け回っているのが彼らの目を惹き、なるべく早く第2・第3の探索隊を送り込み謎に満ちた異星の古代文明と古代生物を調査する事が決まった。

金星人もその「宝」の所有者だった地球人も知らないことだが、缶の表面にはこう印字されていた。
【ウォルト・ディズニー社製】
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