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後味の悪い話

85リオン◆l4dv7rYgAA3U :2014/05/21(水)20:27:26 ID:YRqtmrrI6
昔、あるホラー漫画雑誌で見た自分にとって後味の悪い話。

主人公は19歳女。彼女の夢は漫画家になることだったが、
持ち込む漫画はいつも人気連載中の作品に似ているといって採用されない。
その漫画は、主人公が愛してやまない作品で多くの同人誌まで作られているほど。
(ちなみに、主人公もその漫画の同人作家)
その漫画のキャラクターを生きた人間同然に愛せる彼女は、いつしかその漫画を
同人誌で思いどおりに描くことで満足感を得ていた。
そんなある日、彼女にアシスタントの依頼がやってくる。その漫画の作者からの依頼だった。
憧れの漫画が自分の手で描ける!彼女はウキウキと作者の家(アトリエ?)へ。
ところがそこで彼女は次号掲載予定の作品に頼まれてもいないペン入れをしてしまう。
それも作者が自分で描くといったメインの絵にまで・・・
だが、タッチが作者のそれとよく似ており、ほぼ完璧に書かれていたため作者はそのまま
次号分として出版社へ出してしまった。

すっかり舞い上がってしまった彼女は、その後同人活動をやめ、再び作者の元へ。
「先生のアシスタントを続けるためにやめた。なのになぜ呼んでくれないんですか?」
作者に尋ねる主人公。だが、もともとアシスタントは一回きりという話で、
継続して欲しいと作者は言っていなかった。
そして主人公は作者を縛りつけ、自分が勝手に起こしたネームを見せ付ける。
どのネームもその作品とはかけ離れた話だった。
(漫画の主役が彼女と別れる。主役に思いを寄せる男子など)
その主役が大好きな主人公は、そのキャラクターを本当の意味で自分の思い通りに
しようとしたのだ。
もちろん作者がそんなことを許すはずもなく、抵抗するが、主人公はカッターで
作者の顔を切りつける。
「これからこの作品はわたしが書く。私が今日からあなたになる」
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