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後味の悪い話

469名無しさん@おーぷん :2015/11/01(日)17:28:33 ID:X4F
↑の続き
ありすは三月ウサギを追いかけている途中で、徐々に記憶を取り戻していく。
そして、現場の視聴覚室へとたどり着く。
そこには、三月ウサギがいて、自分の正体を話し始める。

三月ウサギは、白ウサギの幼いころの姿だった。
白ウサギはありすの幼馴染で、ありすに依存していた。
しかし、中学校に上がってからチェシャ猫と仲良くなったありすと疎遠になったことで病んでしまった。
もう一度、ありすに振り向いてもらえるには、可哀そうな自分を演じる必要がある。
そこで、ハートの女王に頼んでいじめてもらっていた。
そして、ありすのポケットに自分の遺書が入っているはずだと言い、ありすが確かめるとそこには指人形と「ありすへ ずっと一緒に…」と書かれた紙が入っていた。
ありすはそれをみて、完全に記憶を取り戻した。
場面が変わり、精神裁判で被告人となったありすはすべてを話し始めた。

ありすは教師をしている両親がいる家庭で生まれ育った。
ありすは良くも悪くも平凡な子に育ったものの、優秀な姉にありすは劣等感を抱いてしまう。
家の居心地がよくないありすは、公園で遅くまで遊んでいる事が多かった。
その公園で遊具で遊ばず、ひとりでいる少女と知り合った。それが白ウサギだった。
白ウサギは空想好きで、ありすに自分の空想を話しているうちに仲良くなった。
そして、白ウサギの家庭事情を知ってしまう。
父親は家に帰ってこなくて、本当の母はおらず、継母から嫌われていて虐待や育児放棄をされていた。
腹違いの弟がいて、継母はそっちばかりを可愛がり、白ウサギには「汚い」と罵っている。
そのトラウマから、白ウサギは手袋をするようになった。
白ウサギの様子から虐待されているのでは?と疑う学校の先生たちは白ウサギの数少ない友人のありすに事情を聞いてきた。
しかし、無意識のうちに、白ウサギに頼られることで幸福感やら優越感やら感じていた(いわゆる共依存)ありすは、自分の優越感>>>白ウサギを救うと無意識のうちに考え、何も答えなかった。
中学校に上がり、チェシャ猫と仲良くなってはじめて自分と白ウサギの関係が本当の友人同士の関係ではなく、共依存している関係だったことに気づく。
そして、白ウサギを拒絶した。
あとは、前述の三月ウサギの独白と同じ展開。指人形は昔、ありすが白ウサギにあげたものだった。
実は、ありすが第一発見者だったものの、「自分のせいで白ウサギは死んだのではないか」と怖くなり、遺書を持って逃げてしまった。
しかし、ハートの女王のいじめを目撃した生徒たちが、ハートの女王の噂を尾ひれをつけて広めてしまった。
そして、白ウサギの親友だったありすも警察や学校に事情を聞かれたものの、しらを切って切り抜けた。
ありすは周囲から「友達をいじめによって失った可哀そうな子」として見られ、同情された。
だが、ありすの罪悪感は晴れることはなかった。
ありすはとうとう倒れてしまい、白ウサギに関することを忘れたいと願った。

それを聞いた赤の王様は、「そう、私は忘れたいと思いました。けれどそれと同じくらい忘れてはダメだと思いました。」
といい、ベールを外した。すると、そこにはありすの顔があった。
精神裁判はありすが自分自身で裁くために開かれていたのだ。
いままででてきた登場人物は本当は普通の人間で、空想が混じっていた?っぽい。
そして、ありすは、「なにもしなかった」罪で判決が言い渡される。
ありすは、長い眠りから目覚めた。
これから全てを打ち明けて、死ぬまで一生この記憶を胸に生きていく。
そうすることが、罪の償いになる。そう決意した。その時、後ろからチェシャ猫が声をかけてきた。
チェシャ猫に打ち明けようとするところで、このゲームは終わる。
長くなってしまったが、救いの手が差し伸べられていたにもかかわらず、友人を救うことができなかったありすが救いようがなかった。
法の裁きを受けることもないから、自分で自分の罪を断罪するしかなかった。
あと、ハートの女王のその後も気になる…。
あんな噂になっちゃもう学校にはいられないと思うし、白ウサギから頼まれたからやったのに悪意ある噂で犯人扱いとか…。
EDで楽しそうに入学式の写真に写っているありすと白ウサギ(素顔)を見たら、もっと違う未来があれば…と思わざるを得ない。
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