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後味の悪い話

46名無しさん :2014/04/23(水)10:33:35 ID:0BbJ9qJzh
倉橋由美子「倉橋由美子の残酷童話」から、谷崎潤一郎「春琴抄」が元ネタの短編

子供のいない王様と王妃の宮殿に、みすぼらしい老人が一夜の宿を求めた。
神様が時々変装して下界を訪れると知っていた王と王妃は老人をもてなし、どんな子でもいいから子供がいてくれたら、と正餐の席で話した。
老人は目を光らせて、本当にどんな子でもいいのですかな?と言った。

王妃は妊娠し、この世のものとも思われない程醜い姫を産み落とした。
嘆く王と王妃を老人が訪ね、どんな子でも構わないと申されたではないか、でも1つだけ願いを叶えてやろうただし姫を美しくするのはいくらワシでも不可能。と言った。
王と王妃は姫の目を見えなくしてもらった。

醜い姫は美しいとちやほやされて育ち、尊大な性格になった。
ところで宮殿には醜い道化師の少年がいて、姫は少年を気に入りあれこれこき使い身の回りの世話をさせた。
年頃になった姫は太りだし、しかも妊娠した。
生まれた子供は道化師の少年に瓜二つだったが姫は子供の父親を明かそうとせず、問い詰められるとあのような卑しい者なんか、と暴れるのだった。

老人がふらりと現れ、願い事の権利があと一回残っているが今度は姫に選ばせてはいかが、叶えるのは一年後になりますが。と言った。うろ覚え。
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