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後味の悪い話

368名無しさん@おーぷん :2015/01/23(金)00:35:32 ID:HvO
「マギアブレイク」というゲームアプリの“傲慢のルシファー”というキャラクターまわりの話がきつかった。
ゲーム自体の説明をすると世に言うスマホゲーの典型、RPG形式で進行し、
メインストーリーに付随して各ユニットキャラ専用ストーリーが軽く200越える数用意されていて
各人物の掘り下げとスキル取得等のやりこみ要素を両立させるってのを売りの一つとしている作品。
ゲームのあらすじが、物語の舞台になる魔界に“白き光”という謎の力が働いて魔王(主人公)と一部を除いて
作中登場する悪魔が正気を失ったことから、謎の解明とかつての仲間や住人を助けるついでに魔界統一のために立ち上がるという話
要するに、物語の中で敵として立ちはだかるキャラも戦闘に勝利して白き光を払うことで洗脳解除→仲間にするという、
まあ、勝てば丸く収まる系のイージーな舞台装置を備えた作品というやつだ。

そして傲慢のルシファーなんだけど、こいつはとあるマップの最奥に控える大ボスとして物語の展開に絡むキャラとして登場する。
作中では白き光で暴走した悪魔が近場にいた主人公を襲うというワンパな展開が多い中で、
ルシファーは主人公に呪いをかけて敗走させ、さらに配下の軍勢を差し向けてとことん追い詰めるという明確な意思を持って殺しにかかる。
色々あった末に主人公一行はルシファーの居城に乗り込んで、激戦の末に撃破するんだけど、
その直後の扱いが降伏や説得等の生易しい処置ではなく、問答無用で再起不能にするという扱い(譲歩の余地が無い故の仕様とも言えるけど)
これだけでも作中の定石から外れた展開で、さらに酷いのが使用ユニットとして手に入れた後に実装されるルシファー専用ストーリー、
その名も「幸せな夢の中で」
ルシファー戦後の主人公(厳密には相棒キャラ)による残党狩りという前後二編構成で、前編は当のルシファー不在で進行する。
そして後編、主君の不在と敵の追撃に疲れ果て主君の不在に嘆く残党兵の前にルシファーが現れる。
しかしルシファーの挙動がおかしく、自分の配下であるはずの残党兵を魔獣(作中のモンスター)呼ばわりして“駆除”の為に主人公側へ手を貸す。
戦闘後、戸惑う主人公に対して仲間からルシファーについて語られ、
・先の戦いの影響でルシファーの心は壊れている
・白き光に侵された悪魔(ここでは残党兵)が魔獣に見えている
・ルシファーの中では、主人公を首尾よく撃破して配下に収め、いまや魔界制覇一歩手前だと思い込んでいる
という旨が語られ、妄想の中とはいえ本人は幸せなのだから放っておけと告げられてストーリーは終了。
極めつけが、このストーリー攻略で獲得できるスキル名が「コワレタ世界」、もう一つの専用スキルが「傲慢であったモノ」

他のキャラ専用ストーリーが基本マイルドだったのに、物語のライバルキャラが精神崩壊してパラノイアに浸りながら
期せずして主人公のために戦い続ける人形としての姿を見せられるという尖ったシナリオ、
上記ストーリーに辿りつく以前に単純なゲームユニットとして使用するユーザーもいる→専用ストーリーで不意打ちを受ける、ことからかなり衝撃的だった。

考え様によってはユーザーの意志に従うだけのゲームキャラのカリカチュアって捉え方もできるけど、
ここまで生々しい剥き出しの形で突きつけられる例ってのはザラにないと思う。
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