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後味の悪い話

331名無しさん@おーぷん :2014/10/17(金)10:25:50 ID:si1AtqpkE
呪みちる「青空の悪魔円盤」

A男は、臨海学校の後でUFOが見えるようになった。
空を埋め尽くす数のUFOを指差して叫んでも、クラスメートには何も見えないらしい。
隣のクラスのA子だけは、
「A男君にも見えていたのね…あたしはずっと幻覚だと思っていたの」
と言うので二人は意気投合した。
UFOが見えないクラスメートは、A子はオカルトマニアのメンヘラだから近寄るな、と諭す。

ある日A子は、A男に背中を見せた。
背中には、A男が描いて見せたUFOと同じ形が火膨れのように赤く盛り上がっていた。
朝起きたらこうなっていた、これは「やつら」の警告に決まってるからA男君も手を引いてほしい、と言われたが、A男はますますエキサイトする。

「警告」以後、A子はUFOの事を口にしなくなった。
侵略者からみんなを救おう、A子がやらないなら自分一人でも、と躍起になったA男は、A子の背中を偶然見た。
A子の背中は傷ひとつなかった。

A男が見せてくれたUFOの絵のとおりに爪で引っ掻いて洗剤をつけてわざとかぶれさせただけ、と打ち明けられたA男は愕然とした。
本当はUFOなんか見えてない、嘘をついてでもA男君に近づきたかったの、と告白されたA男は、「やつら」に洗脳されたのか!と叫んでA子を殺した。

A男は、空を見ろ、UFOだらけだ!侵略者を倒せ!お前ら目を覚ませ!とわめいて車道に飛び出し、トラックにはねられて死んだ。

葬儀の後で、クラスメートの会話。
「…解剖したら、頭の…脳味噌の中に、○○ウニの子供がいっぱい…」
「…びっしり…」
「…ほら、あいつ、臨海学校で膝にケガ…」
「…その時に、○○ウニのタマゴだか赤ん坊だかが…」
「…あいつには、きっと本当に見えていたんだ…」
「…青空に、UFOみたいな丸くて平たい○○ウニが…」
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