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後味の悪い話

2642/2 :2014/08/10(日)17:07:17 ID:LbuHY9hyK
父親、目を見張り、それではあの全室4LDK以上の高級マンションにお一人で。
係長、あくまで鷹揚に、うちは5LDKです。
母親、うっとりと、さぞご不自由でしょうねえ。
係長、親は○○町(高級住宅街として有名)の実家に戻ってこいと言うんですけどね。
娘、うっとりと係長を見つめる。
係長、寂しく微笑み、やっぱりお金持ちのお嬢さんはダメですよ。

恋人、ひきつった顔で娘の好きなピンクフロイドのCDを大音量でかけて、父親に一喝される。
父親、母親に耳打ちして魚屋に刺身を注文させる。
母親、まあまあ係長さんのお口に合うようなものが何もなくて、と愛想笑い。

係長、父親に、駅前のビルには出店なさらないのですか、実は父が不動産業も手掛けておりまして、大事な部下の奥様のご実家なら少しは融通も、と紳士的に話す。
恋人、さらにひきつった顔で、お父さん!カラオケ!カラオケやりましょ!いつものように!
と、勝手に歌いだし父親にまた一喝される。

刺身が届いた。
係長、娘に、好きな音楽のジャンルを訊ねる。
娘、うっとりと、クラシックが好きだと答える。
恋人、大袈裟に驚く。
父親と母親、口ごもりながら係長に何事かを話しかけてはためらう。
娘、うっとりと係長を見つめる。
恋人、まいったなあいやあすんませんお刺身お取り寄せなんて初めてですねえ、とひきつり笑い。
恋人、自分以外の4人の顔を見て、空気を読んでうなだれて退出。


ステレオやカラオケセットを勝手にいじる点から、恋人はもう何度も遊びに来ていて両親ともツーカーの仲だと推測できるのに、ちょっとましな男が現れたらこれかよ!な後味の悪さ。
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