- -pv
スレッドの閲覧状況:
現在、- がスレを見ています。
これまでに合計 - 表示されました。
※PC・スマホの表示回数をカウントしてます。
※24時間表示がないスレのPVはリセットされます。

後味の悪い話

2283/5 :2014/07/30(水)22:38:44 ID:3LQZy7j70
悪夢から目覚めると、家の中には近藤しかいなかった。
いつもならもう帰ってきているはずの母親の姿はなく、何の連絡もない事に疑問に思っていると、自宅の電話が鳴る。
母親かと思い電話に出ると、相手は無言で、一言も喋らずに電話を切ってしまった。
ただの悪戯かと思ったが、その時、家に母親がいない事が、近藤に不吉な予感を抱かせた。
もしかすると、同級生たちが、母親に何かをしたのではないか?
突飛とも思える考えだが、しかし同級生たちの狂行に追いつめられるあまり正気を失いかけていた近藤は一笑出来ず、狼狽した。
もしも本当にそうなら……一体どうしたら良いんだと。
その時、近藤は思い出した。
今日はクラスメイトたちが、旧校舎で肝試しを行おうと話していた日だと。
そこに至った近藤の、半ば狂いかけていた思考は、ある結論を見出だした。
……あいつら、クラスメイトたちを、皆殺しにしてしまおう。
旧校舎の中で待ち伏せして、入ってきた同級生を一人残らずぶち殺す。そして奴らに拉致された母親を救出し、もう一度平穏な日々を取り戻すのだ。
根拠もないまま、正気とは思えない決断をした近藤は、包丁やバットなどの凶器を手に家を出て、夜の学校へと向かった。
このレスの続きを表示(455件)

新着レスの表示 | ここまで読んだ

名前: mail:





後味の悪い話