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後味の悪い話

2272/5 :2014/07/30(水)22:37:47 ID:3LQZy7j70
発覚すれば退学どころか、もっと重い罰が下る。
その事でこれからの自分の身を案じるあまり、近藤は気付く事が出来なかなかった。
野口の事件をきっかけに、クラスメイトたちの中に、ある変質が起きた事に。

野口の死を知らされた翌日から、近藤の毎日は地獄に変わった。
事件により近藤が弱った事で、クラスの強弱の関係が入れ替わってしまったのだ。
彼の存在を完全に無視しながら、上履きに画鋲を入れたり、私物を破損する嫌がらせを加えてくるようになったクラスメイト。
何処にも晴らせなかった近藤への憎悪を抱いていた彼らの復讐は日々エスカレートし、
机を血まみれにされ、小動物の生首や臓物を置かれるといった、
最早いじめとは言えない凶行にまで増していく。
段々と生徒たちに戦慄まで覚えるようになった近藤は、それでも、いつか自分がもう一度、
王座に返り咲ける機会が来ると信じて、辛抱しながら学校に通い続けていた。

しかし数日後、自分の椅子に無数の釘が打ち込まれているという異常な光景を目の当たりにした彼は、
そこに込められた生徒たちの狂気的な悪意に耐えられず、ついに早退してしまう。
自宅に帰った後、これからどうすれば良いのかわからぬまま、生徒たちの狂気に怯えながら部屋に籠っていた近藤は、
今だけは眠って全てを忘れてしまおうと、眠りに落ちる。
けれど、夢の中にもクラスメイトたちは現れ、椅子に釘を打ち付ける音で近藤を苛み続けた。
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