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後味の悪い話

1933/3 :2014/07/04(金)15:11:26 ID:7DuIVLSeB
対しアンナは「だってアイツ臭いんだもん」と冷めた表情で答える。
雇い主であろうガラの悪い男は、そんなアンナを思わず殴る。
その後、我に返り「いけねーいけねー大事な商品に傷つけちまった」とアンナの頬を撫でた。
そして「機嫌直してくれよ」と部屋から出ていった。

直後、ルパンは床下から飛びだし「一緒に逃げよう」とアンナに言った。
アンナは「本当?嬉しい!やっぱりあなたイイ人だったんだわ!」と喜んで見せた。
「君も早く支度をして」とルパンはスーツケースらしき鞄にアンナの服を詰め込んでいく。
ところがアンナは「やっぱりいい」とルパンの背中に抱きつき言った。
ルパンは「どうして?さっきまであんなに逃げたがっていたじゃないか?」と手を止める。

アンナは言った。
「結局、私は籠の中の鳥。今さら違う生き方なんてきっとできないわ」

それを背中で聞いていたルパンはクルッと振り返り、アンナに向かって提案をする。
「一週間後、もし逃げる気がまだあったら来てくれ」

一週間後、待ち合わせ場所から少し離れた所からルパンはアンナを待っていた。
するとそれらしき人影を見つけたルパンは「アンナ!」と車から出て走って向かった。
しかし近づくと、それはアンナではなく別の娼婦だった。

ルパンは「アンナは?」と聞いたが、娼婦が答えたのは衝撃の言葉だった。

「アンナなら、死んだわ」

「アンナが、し・・・」とルパンはショックを隠せずにいた。そんなルパンに対し娼婦はアンナが死んだ原因を話す。
「あの子、自由になれるって喜んでたの。でもその話を聞いた雇い主がアンナを殺したらしいわ」
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