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後味の悪い話

164名無しさん :2014/06/27(金)21:26:02 ID:8QAbDJcaB
三原ミツカズ「死化粧師」に収録されてる話

主人公間宮は凄腕のエンバーマー。とある老夫婦から受けた依頼は
「整形した娘の顔を元に戻してくれ」という変わったものだった。

老夫婦には二人の娘がいたが、姉は町一番の美女にたいして
妹は同父同母か?と思わず首をひねるぐらいのドブス。
言うまでもないが姉は男にモテまくり、妹は陰口を叩かれまくり。
妹は数百万円出して整形を決行。
手術は大成功で、妹はモデル並みの美貌を手に入れた。
しかし男にめちゃモテても、どうせ顔でしょ…と卑屈になる一方。
整形したことの後ろめたさも相まってノイローゼになってしまう。
結局、妹は早死にしてしまったのだった

依頼する時、老夫婦はこう告げた。
「私たちは、あの子たちの美醜なんてどうでもよかった
あの子達をどちらも愛していた。どちらも大切な私たちの子だ。
お願いです間宮さん。妹の顔を元に戻してください。
でないと私たちはあの子を見送る事が出来ないのです」

間宮は依頼を引き受け、妹のエンバーミングを開始。
ちなみに間宮は、遺族の意思はもちろんだが故人の意思を重要視するので
施術の際、故人に、「なあ、アンタは本当はきれいな顔のままで
葬られたいんじゃねえの?」と自問自答。
ともあれ、こうして元のブスに戻って葬られたのであった。

間宮の疑問もありっちゃありだが、
如何せん老夫妻の嘆きが悲痛過ぎてねえ…
妹の整形が、前の顔をうまくベースにしてりゃともかく
魂が入れ替わったレベルの整形だからなあ。
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