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後味の悪い話

158名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)03:56:57 ID:2Yz6Gdmzm
タイトル、作者は忘れた。昔少女漫画誌に掲載された作品
ウロなんで記憶違いがあるかも。

主人公は小さい頃、近所の双子の姉妹(主人公より7~8才年上)によく遊んでもらっていた。
一卵性とは言え双子は本当にそっくりで、家族以外で双子を見分けられるのは主人公くらいだった。
主人公が中学生の時、双子の家(一軒家)が火事になった。
双子の両親は死亡。双子の妹娘は無事だったが、姉娘の方は顔にひどいやけどを負い、
それ以来あまり家から出てこなくなった。

主人公が高校生の時、妹娘が結婚した。妹娘の夫が婿入りするかたちで双子の家に
引っ越してきて、妹娘夫婦+姉娘で一緒に暮らすことになった。
ある時主人公と姉娘は家の近所で偶然に会って少し話をした。その時の会話と姉娘の様子から、
主人公は姉娘もまた妹娘の夫に恋していることに気づく。

主人公は高校を卒業後、遠方の大学に進学した。
そして妹娘夫婦が事故で死んだと聞いた。

何年かたって、主人公が地元に帰省すると、駅で姉娘にあった。
姉娘はやけどの跡は相変わらずだったが何か吹っ切れたような明るさがあって、
「ずっと家にこもっていても仕方ないから、積極的に外に出るようにしたの」と笑顔で言った。
主人公は姉娘の顔をじっと見たあと
「違う。あなたは妹娘さんだ。その火傷はどうしたの?」と聞いた。
相手は「何言ってるの、主人公くん。私は姉娘よ」と言ったが、主人公は引き下がらなかった。
とうとう相手は「昔からあなたは私たちを見分けていたものね。そうよ、私、妹娘よ」と言って
事情を説明した。

妹娘は姉娘にも、恋をして結婚する喜びを味わわせてあげたかった。
だから、夫を共有することにしたのだ。無論、夫となる男性には内緒で。
夫婦の寝室で、姉娘と妹娘はしばしば入れ替わっていた。
ある時入れ替わりに気がついた夫は激昂して姉娘を激しく罵倒し、突き飛ばした。
姉娘は突き飛ばされた拍子に後頭部を打って死亡。
騒ぎに気づいた妹娘が寝室に飛び込み、夫の後頭部をバールのようなもので殴りつけて
静かにさせた。
そして姉娘を、夫の妻として夫と共に死んだことにしてあげたのだ。

妹娘は呆然とする主人公に「証拠もないし、こんなこと誰に言っても信じないわよ」と
笑って去っていった。
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