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後味の悪い話

144名無しさん@おーぷん :2014/06/17(火)17:32:06 ID:osxnnERMW
たったひとつの冴えたやりかた ジェイムズ・ティプトリー・Jr

未来ものSF

16歳の少女コーティは、誕生日に買ってもらった宇宙船にお小遣いを注ぎ込んでエンジンを
パワーアップさせ、外宇宙へ飛び出した。
そしてメッセージボックス(瓶に詰められた手紙の宇宙バージョン)を回収する。
ボックスに入っていたディスクには、どこかの惑星上で二人の男性が激しく
暴れ狂ってる(相手をレイープしようとしている?)光景が記録されていた。

コーティは自分ひとりしかいないはずの宇宙船の中で、誰かに話しかけられて混乱する。
その誰か(以下A)は、メッセージボックスに乗ってやってきた寄生生物で、
コーティの頭の中に寄生している。すごく小さいので、脳神経におかしな影響を出さずに
住むことができる
でももしコーティが嫌ならすぐ出ていく、と告げた。
Aは、寄生生物の基準によると、コーティと同年代の少女らしい。
コーティは驚きつつも、新しい友達と一緒に旅をすることにした。

最初はコーティとAは仲良くやっていた。しかしAに発情期が来てしまった。
Aは初めての発情期に自分を抑えることができず、なんとか踏みとどまっているものの
暴走状態に陥りそうだった。
Aの出身星では、若い個体が発情期に入りそうになると、長老格の個体が若い個体の
ところに訪れて発情期の制し方を教える。
メッセージボックスに入っていたディスクに録画されていた二人の男性は、
寄生生物に寄生された人たちだった。発情期の制し方を教えてもらってない寄生生物のせいで
おかしくなって、モンスターのように暴れ狂うようになってしまったのだ。

Aはコーティの中から出ようとしたが、体が変化してしまっていて出られなかった。
このままではコーティもおかしくなって、暴れまわるモンスターになってしまう。
そんなことになるくらいなら……、と、Aとコーティは二人で相談して、宇宙船ごと
恒星に突っ込むことにした。
コーティはディスクに自分の身に起こったことと決断をすべて記録して
メッセージボックスに入れて射出し、恒星の中へ飛び込んでいった。
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