- -pv
スレッドの閲覧状況:
現在、- がスレを見ています。
これまでに合計 - 表示されました。
※PC・スマホの表示回数をカウントしてます。
※24時間表示がないスレのPVはリセットされます。

後味の悪い話

1401/2 :2014/06/15(日)01:48:13 ID:JZqIZ4Us6
キノの旅シリーズ 「優しい国」 時雨沢恵一

バイクに乗ってあてどなく旅を続けるキノ(10代半ば)は、旅人に対して
恐ろしく意地悪な国の噂を聞いた。
「不愛想」「不親切」「店はよそ者には販売拒否」「子供が石を投げてくる」など、
訪れて後悔しなかった旅人はいないようだった。
あまりにも悪すぎる評判に逆に興味を持って、キノはその国を訪ねた。
国の入口にいた衛兵たちは最初は緊張した様子でキノを見ていたが、
「観光目的で3日間滞在したい」というと笑顔で歓迎してくれた。
国に入ると、人々が集まてきて「旅人さん、よく来たね!」と手放しの歓迎モードだ。
もしかして別の国に来たか? と戸惑うキノ。
「宿を探しています。どこにあるでしょう?」と聞いてみると、
10代前半の女の子サクラが「私の家が宿だよ!」と言って案内してくれた。
宿屋では宿屋のオーナー夫婦が暖かく歓迎してくれて、サービスでサクラが街を案内して
くれることになった。

銃の調子が悪いのでガンショップに連れて行ってもらったら、
最初は「三日後まで休みだ」と追い返されそうになった。しかしサクラが
「でも、この人は旅人さんなんです」と訴えると、銃を見てくれることになった。
それだけではなく、「わしはもう使わないから」と若い頃愛用していた銃を
譲ってもらえた。

公園では何か劇が演じられていた。キノとサクラが立ち止まってみていると、
キノに気がついた人が「皆さん、旅人さんが劇を見てます。折角だから最初から
見てもらいましょう」と、始めから演じ直してくれた。

夕食は宿屋夫婦とサクラと4人で食べた。料理は美味しくて会話も弾み、
楽しいひと時だった。
このレスの続きを表示(533件)

新着レスの表示 | ここまで読んだ

名前: mail:





後味の悪い話