- -pv
スレッドの閲覧状況:
現在、- がスレを見ています。
これまでに合計 - 表示されました。
※PC・スマホの表示回数をカウントしてます。
※24時間表示がないスレのPVはリセットされます。

後味の悪い話

1374/4 :2014/06/13(金)07:29:38 ID:txMIqtTWi
犯人は純だった。
実は、養子の純として妃沙子と暮らしていたのは、殺されたことになっている明だった。
妃沙子は純(本物)と、殺される前は非常に険悪な関係になっていた。
そして明と仲良くなっていたので、「養子が死んだとなったら色々面倒だし、
明くんが純と入れ替わっちゃえばいい」と考えたのだった。


明は泳ぎがとても得意であり、夜の海を着衣水泳するくらい簡単だった。
旅行先で溺れた子供を助けられなかったのは、純(本物)は泳げなかったから、
純のふりをしている明も泳ぐわけにいかなかったからだ。
しかし子供を見殺しにしたことを、ずっと後悔し続けていた。


この時点で妃沙子が猿の左手に祈った願いごとはふたつ。
一つ目は、純(本物)が惨殺される少し前、純(本物)と喧嘩したあとのこと
「純(本物)の顔など2度と見たくない」と願った。
そして純(本物)は、顔もわからないような惨殺死体になった。
二つ目は、明の前で、「Aが死んで保険金で借金が帰ってきますように」とやった。
明はこれを遠まわしな命令と判断し、犯行に及んだ。

真相を知って青ざめる妃沙子に、明は優しく
「猿の手に祈ったって、いいことは何もないよ」と言って、警察に連行されていった。
このレスの続きを表示(504件)

新着レスの表示 | ここまで読んだ

名前: mail:





後味の悪い話