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後味の悪い話

1292/3 :2014/06/12(木)13:31:07 ID:JyI5wRPs9
ブラウン神父は一般人に礼を言うと、A公爵に会いに行って、しぶるA公爵から
ロバートの死に関する真相を聞き出した。

リチャードは "イケメンでスポーツも得意ですごく格好いいロバート" と婚約者の
不貞を疑っていた。(作中ではっきりとした記述はないが、不貞は濡れ衣だったらしい)
そしてリチャードはロバートに決闘を申し込んだ。A公爵はリチャードの立会人であり、
ロバートには当時無名だった大俳優が立会人として付いた。
人気のないところでリチャードとロバートは撃ち合い、倒れたのはロバートだった。
A公爵はリチャードに頼まれて医者を呼びに行ったが、医者が来た時にはロバートは
すでに息を引き取っていた。
従兄弟を殺してしまったショックと決闘(違法)を行ったことを隠すためにリチャードは
国を出た。しかし確かに決闘は違法だが、10年くらい前まで普通にに行われていたことだ。
世捨て人のように暮らさなければならないほど、リチャードが罪深いとは思えない。
近々A公爵夫人や大俳優、アリシアをはじめとするリチャードの友人たちがリチャードを
訪れ、リチャードを慰めてまた友人づきあいを再開したがっている。

ブラウン神父は話を聞き終えると、何かに気づいた様子で辞去した。


数日後、A公爵夫人一行がB公爵の館を訪れたが、なぜか大俳優だけは来ていなかった。
ブラウン神父が館から出てきて
「皆様、B公爵をそっとしておいていただけませんか?」
A公爵夫人一行は口々に「決闘はそんなに罪深いことだろうか?」「B公爵に世捨て人のような暮らし指せるのが正しいと本当に思っているの?」とブラウン神父を問い詰め、「どうかあなたたちがいつも言っている慈悲とやらを、リチャードに向けてあげて」と懇願もした。
しかしブラウン神父は「B公爵はあなたがたと交流せず一人で生きたほうがいいのです」と言い張ってひこうとしなかった。
押し問答を繰り返していると、B公爵が出てきて「ブラウン神父。もういいのです」と言ってフードを取った。
フードの下から現れたのは、リチャードではなくロバートの顔だった。
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