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後味の悪い話

1042/3 :2014/06/06(金)15:35:02 ID:mVz0CJ5Fe
主人公は、「先輩の左脚が治りますように」と祈った。すると、事故の時に聞こえた不思議な声が、主人公に囁いた「いいだろう。だが、代わりにお前の左脚をもらうぞ」

翌朝、中田先輩の脚は元通りになっていたが、主人公の左脚は動かなくなっていた。

中田先輩は、学校で、部活(バスケ)をやりながら、脚が動く喜びを噛み締めていた。
そこへ主人公が松葉杖をついて中田先輩に会いにくると、周囲の人間は「中田先輩の
が治ったら、主人公の脚が動かなくなったらしいよ」とヒソヒソした。
ヒソヒソ声に苛立った中田先輩は、主人公に「陰気なツラ見せてんじゃねーよ!」と
怒鳴り、主人公は涙ぐんで去っていった。

中田先輩に愛されたい。そう思っていると、また不思議な声がささやきかけた。
「その願いを叶えてやろう。だが、3度目は私と契約してもらうぞ」
不思議な声の主は、悪魔だった。悪魔は主人公の肩に、奇妙な形のアザのような
契約の印を残して去った。

悪魔が去ってすぐに、中田先輩が主人公を追いかけてきた。
「さっきは怒鳴ってゴメンな! 主人公は足が動かなくなって落ち込んでるんだから、
陰気な顔をするくらい大目に見てやらなきゃいけなかったよな」と中田先輩は
曇りなき笑顔で言った。
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