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死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?

153名無しさん@おーぷん :2014/09/27(土)09:12:03 ID:sbIOhK8kT
続けて。

彼女は勘が良いというか、人の心が読めるんじゃないかというくらいに、人の気持ちに敏感だった。
そのせいか、あまり人と深く付き合うということはしていなかったし、特定の仲良しグループというものも持ってなかった。
しいて言えば、バイト先は相性が良かったのか、バイト先のメンバーとはよく一緒にいた。
そのバイト先の店長ってのがまた変わってたんだけどね。

ある日、開店前に立て続けに面接が入ってて、店長が仕込みが出来ずに俺が一人でてんやわんやしてた。

面接の終わった店長が、面接にきた人の履歴書を見ながら悩んでた。
俺も見せてもらったが、悩むまでもないんじゃないかな?と思うくらい、申し訳ないんだが、容姿に差があった。
一人はイケメンタイプで、いかにも仕事が出来そうな感じ。もう一人はお世辞にも美人とは言えない、地味なタイプ。
俺は店長がなんで悩んでるのかわからなかった。

そこへ、お店の掃除をしていた彼女がやってきた。

店長「ねーねー彼女ちゃん。さっきの面接に来てた子、採用するならどっちが良いと思う?」
彼女「女の子の方。男の方は、ヤルことしか考えてなさそうで、生理的に無理」
俺「そんな、見た目でそこまで言うなよw」
店長「でも彼女ちゃんがそう言うなら、そうなんだろう。よし、女の子を採用ね♪」

その時は正直ええー?って思ったが、彼女の分析?は正しかったことが後で分かった。
男の方は俺と彼女と同じ大学の先輩で、聞いてみると割と有名な先輩だった。女垂らしで。

後から店長にそのことを話して見たら、

店長「流石、彼女ちゃんだね。あの子は人を見る目があるから。俺君を採用したのも、彼女ちゃんが決めたようなもんだからね」
俺「そんな適当で良かったんですかw」
店長「適当じゃないさ。信頼してるからね」

なんというか、若いのに悟ってるなぁとは思ってた人だったが、信頼って言葉をカッコ良く感じたのはこの時が初めてだった。

それからも、彼女が人のことを言い当てたり、考えてることを先読みして気遣ってるとこを見ているうちに、本当に彼女は人の心が読めるんじゃないか、と思うようになった。

ふと、気になって彼女に聞いてみたことがある。

「彼女はなんでこの店で働こうと思ったの?」
「店長が好きになったからかな」
「ちょwまじで?」
「うん。人の気持ちがわかるっていうか、理解してくれるとことかね」
「ヤキモチ妬いちゃうだろw」
「大丈夫。そのヤキモチは無駄だよ」
「わけわからん」
「ああいう、誰にでも心を開いてる人は珍しいから」


彼女はほんとに、人の心がわかるんだと思った。
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