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俺が統合失調症を苦にせず生活できるまでに回復した経過を話すスレ

1名無しさん@おーぷん:2015/02/15(日)22:04:12 ID:BeZ()
「統合失調症(旧名:精神分裂症)」は
医学的治療を継続すれば治る(寛解する)病気です。
そんな俺が陽性・陰性症状、そして認知機能障害を乗り越えて、
寛解に至った経過を淡々と書き込むスレです。

同じ病気を罹患していて苦しんでいる人、
うつ病や精神病を患って、本当に治るのだろうか・・・と不安に思っている人。
そんな人たちが読んでくれて、ちょっとでも希望を持ってくれたら嬉しいと思い、
このスレを立てました。
391 :2015/06/23(火)18:51:48 ID:iIf()
レポートを書くことを入口として統合失調症の知識を得た俺は、
これを道具として、自分の状態を分析することが出来ました。
病気を内側から観察しながら、外側から客観視することが出来たのです。

妄想や幻覚の内容をレポートとしてまとめ提出した時の、先生の興奮した表情は、
主治医もまた俺たちと同じ人間で、熱意を持って仕事をしていることを考える機会となりました。
医師との信頼関係の構築もまた重要だと感じています。

妄想の消失と共に、「宇宙の殺意」を忘れて行った俺は、
やがて少しずつ食事を摂れるようになって行きました。

母親が作ってくれた、俺の好物であるニラせんべいを食べながら、
生きているということ、再び食事が出来るようになったことに感動し、
同時に、家族や周囲の支えが無ければ回復はなかったことへの感謝も混ざり合い、
泣きながらニラせんべいを頬張った時の、言いようのない幸福感は病気にならなければ得ることが出来ないものだったのかも知れません。

同時に、レポートを書く中で「考えがまとまり辛い」感覚も緩和されて行き、
今も確かに病前の方が、よく思考を整理出来ると感じることは事実ですが、
日常生活を送るには、まったく支障がない状態です。

車の運転免許を心配しましたが、都道府県警に相談すると「直ちに失効されるわけではない」ことが分かり、
主治医の診断書を添えて申請した結果、免許の更新の時に面接がある点と、更新期間が短くなることを除けば、
現在では支障なく運転することが出来ます。

確かに、健常者からすれば「統合失調症」とは、言い方が悪いですが「狂人」のように見えてしまう、
悲しいことですが、陽性症状という面から見れば、それは事実でしょう。
けれども、正確に治療を継続することによって罹患者は健常者と変わらない生活を送れるまでに回復します。

発作のように、突発的に幻覚を見るようなことは無い病気なのですから、
正しい治療を続けることで、さらに状況は改善されて行きます。
そのためには薬は非常に重要な道具となります。
401 :2015/06/23(火)19:02:26 ID:iIf()
次に書きたいことは、薬の量についてです。

俺の場合、現在ジプレキサを1錠半、処方してもらっています。
精神病薬は確かにあまり飲みたいと思うものではありません。
しかし、「精神病」と言う言葉ではなく「脳の病気治療薬」と言い換えると、
この手の薬に対する考え方は途端にマイルドになるように思います。

最初、俺はジプレキサを20mg処方されていましたが、
次に15mgになり、10mg、7mg、5mg・・・と、少しずつ減薬してもらいました。

途中で太りすぎてしまうことから、ルーランに変えてもらいましたが、
その時に出現した副作用や、薬の得手不得手について、
そして、統合失調症という病気の性質と、薬に対する考え方等、
私感がほとんどですが、書いていきたいと思います。
411 :2015/06/27(土)20:38:22 ID:kxP()
精神病薬については、おそらく罹患者にも、その家族にも誤解があるように思います。
「精神病」とは、まるで掴み所のない霧のようなもののように思え、
その病気であるということは、何やら「怪しげな不治の病」と思えてしまうのかも知れません。

確かに脳が心や精神を生み出しているわけですから、言い方として「心の病気」「精神の病気」は正しいのですが、
正しく表現すれば、これらは「脳の病気」です。
そして、脳もタンパク質や神経伝達物質の働きによって動作しているのですから、
その働きに何らかの不具合が生じれば、それに対処する方法が必要になります。
打撲に効く薬があり、胃潰瘍に効く薬があり、それと同じように脳に効く薬があるわけです。

脳の病気には、脳の薬が必要です。
しかし、俺もそうでしたが「脳に効く成分が入っているなんて信じられない!」と思えてしまいます。
確かに脳と言う摩訶不思議な器官に効く薬があるとは、にわかには信じられないかも知れません。
しかし、例えば筋肉痛に効く薬、これがどのように筋肉に作用しているか、俺たちは理解出来ているでしょうか。
421 :2015/06/27(土)20:40:22 ID:kxP()
薬を飲んだから、意欲が起きないと感じる
薬を飲んだから、頭が働かないと感じる。
確かに、精神病薬は鎮静剤の一種ですから、意欲や思考力にも影響を及ぼします。
けれども、だからと言って薬を止めてしまうと、再び脳は動作不良を起こし、
無治療の経過を辿れば、慢性化して人格荒廃と呼ばれる状況にまで悪化してしまう場合もあり得ます。
こうなっては、薬を飲んでも「ある程度の改善しか望めず、元来の人格を取り戻すことは難しくなってしまいます。

では、一生の間、薬を飲み続けなければならないのか。
このような不安を抱くこともあるでしょう。
この件については、事実を言わなければなりません。
この病気を発症した場合、かなり長い間は薬を飲まなければなりません。
「かなり長い間」とは、年単位以上であり、再発の危険性を考えた場合は、
なお、俺は医師が「もう大丈夫」と言うまで、言い換えれば一生の間は薬を飲み続けるでしょう。

しかし、その事実に絶望する必要性は皆無と言えます。
俺の場合、3.75mgを寝る前に飲むだけであり、薬の量は「良く寛解すれば」最低量に近いレベルにまで落ち着かせることが可能です。
けれども、幻聴や幻視、妄想がある段階で薬の量を減らそうとすることは不合理です。
自分の体調の、ごく些細な改善でも良いですから、実感することが大切です。
431 :2015/06/27(土)20:42:47 ID:kxP()
多剤処方が存在することは事実ですが、なかなか幻覚や妄想が消えない場合は、
致し方ないことなのかも知れません。
けれども、確かに『病院によっては』多剤処方が「良し」とされている事実も、
第三者からの意見を聞けば事実なのかも知れません。

自分が、現在にどのような状況にあるのか、それを知ることが改善の第一歩です。
医師に「自分の状況」を聞いたとしても「あなたは病気です」という、あなたにとっては曖昧として感じられない答えしか返らないでしょう。
けれども、それは医師が「無能」なのではなく、医師が医師であるが故に言えないことであることを理解して差し上げてください。

自分の状況を知るということは、客観視の第一歩です。
ただ薬を飲み続けたり、医師の言葉を聞くだけ聞いて、後は何もしないのではなく、
繰り返しになりますが、自分が「どのような状況にあるのか」を理解することが重要です。

正しい治療を受けられているかどうか、罹患者である俺たちはそれを自ら調べ、
あるいは、医師の言葉と、自分の治療法が違うと感じたのなら、
それを医師に尋ねる勇気は大切です。

「薬を飲みたくない!」という一心で、医師に薬の内容を問い、変更を迫ることは、命に関わる重大な誤りですが、
自分の飲んでいる薬の詳細を知り、それを医師に尋ねて、
自分の「状況」を知ることは、極めて重要と言えるでしょう。
441 :2015/06/27(土)20:58:35 ID:kxP()
俺の場合、薬の量は以下のように変わりました。

発症当時:ジプレキサ20mg/ロヒプノール3mg
半年後:ジプレキサ15mg/ロヒプノール1mg
1年後:ジプレキサ10mg→5mg
1年半後:ルーラン7mgに変更
2年後:ジプレキサ10mgに変更
2年半後:ジプレキサ5mg
3年後:ジプレキサ3.75mg

俺は早期に陽性症状が収まり、陰性症状も2年でほぼ消失したため、
途中で薬を変えながらも、確実に薬の量を減らすことが出来たように思います。
この際、自分のバロメータとなる症状を、医師と共有することは重要です。

俺は「思考がまとまり辛い」ことをバロメータとしていたため、
このレベルを5段階評価として医師に伝え、
その時の感覚を医師にレポートとしてまとめ、詳細を伝えました。

このように、薬は非常に長期的な周期で減薬すべきものです。
さらに、自分と合う薬と出会えるかどうかは、とても重要です。
(ただし、必ず副作用はありますが・・・)

けれども、薬はその効き方が異なることを
俺は実際に飲むことで体感しています。
一方で効果が無かったと感じつつ、強い副作用に悩まされる薬もありました。
どの薬が、誰にでも効果があるのか、これは非常に難しい問題と言えるでしょう。
45忍法帖【Lv=1,メイジキメラ,dUv】 :2015/07/05(日)21:00:32 ID:3eh
糖質なんだけど治るもんなの?
461 :2015/07/05(日)21:58:15 ID:Qg9()
>>45
はい、治ります。
ただし、風邪や怪我のように数週間単位で改善されるものではなく、
年単位で少しずつ回復して行きます。
この病気の根本原因は分かっていませんが、脳内のネットワークの不具合であるとする説が有力です。
このためにも、自分の状況を正確に医師に伝え、医師と二人三脚で進むことによって、
治りやすくなる傾向にあると思っています。

ただ、再発もしやすい病気なので、脳の神経伝達物質の量をコントロールする薬は、
長い間飲み続けないといけないことは事実です。
これは、例えるなら糖尿病と一緒です。
471 :2015/07/05(日)22:10:33 ID:Qg9()
追記します。
統合失調症とは、何度も言いますが原因が特定されていない病気であり、
遺伝性と言うよりも、自分の性質(内因性と言います)と様々な環境・出来事が重なり合って発症します。
「陽性症状」「陰性症状」がクローズアップされ易いですが、根源的には「認知機能」の障害が、
この病気の主症状と俺は体験から考えています。
つまりは、

1.正しく病識を持つ
2.医師に症状を正しく伝え、医師の指示された薬の量は厳守する
3.幻覚・妄想を完全に否定する勇気を持つ

この3つを正確に継続すれば、社会復帰に至ることも、俺のように出来ると考えています。
48名無しさん :2015/08/08(土)20:55:15 ID:g45
宇宙の秘密ってなに?
マジ気になる
491 :2015/08/11(火)21:44:26 ID:f6W()
>>48
それは、統合失調症による妄想であるため、ここに書くことは無意味です。
加えれば、別のスレや掲示板で書いているので、このスレでは書くことは避けます。

・・・どちらにしても、宇宙の秘密などと言う大層なものに気づいてしまったと感じること、
その妄想はあまりにもエキセントリックであるため、周囲の人々が悪意なく興味を持ってしまうことが、
この病気を「こじらせる」要素にもなり得ることは恐ろしい事実です。
50名無しさん@おーぷん :2015/10/11(日)19:18:46 ID:LlG
現在、統合失調症と思われる女性に命を狙われています。
(こんな言い方をすれば僕が被害妄想を抱いているみたいですね笑)
どうやら彼女の彼氏と僕がデキているという妄想を抱いているらしく、僕を殺そうと言っているらしいです。
正直なんでキチガイに命を狙われなあかんねんという気持ちがありました。しかしあなたの文章を読んで、当事者も辛いのだなあ思いました。実際とても不安ですが、彼女状態が良好に向かうことを祈ります
511◆6KctQgwHqc :2015/10/15(木)22:14:26 ID:2Gu()
>>50
以下は、書き込みの内容が事実だと仮定してのレスポンスです。

危険ですので警察に相談することを強く勧めます。
この病気による妄想は、精神力や心では抗うことのできない強いものです。
あなたの命を守るためにも。
そして、彼女を守るためにも、殺人を完遂させない、言い換えれば、あなたが殺されない手段を講じてください。

彼女が統合失調症であるかは分からないまでも、仮に彼女が同病を発症しているとしたら、
通院し、薬を飲む以外に改善することはありません。
このまま無治療の状態が継続すれば、彼女の妄想はより強く、殺意は具体的なものになる懸念があります。
罹患者が辛い体験をしているだのと、のんきなことを言っている場合ではありません。
521◆6KctQgwHqc :2015/11/08(日)23:28:23 ID:dKW()
時間が空いてしまいましたが、ここからは俺が個人的に分析した統合失調症について、
そして、その分析結果に基づいて、どのように実践をしたのかを書いていきたいと思います。

なお、重要なことですが、俺の行動内容には医学的な根拠はありません。
主治医の判断に従うことが重要であり、ここから書く内容は参考の一つです。
迷ったなら主治医の指示を優先するのが最良の判断です。

俺は今までのレスで「病気のことを良く知る」ことが重要であることを書きました。
しかし、幻聴や幻視、あるいは被害妄想が出ている段階で、
病気のことを知り、あるいは、これらの自らの状態を客観的に考えることは難しいことは事実です。

ここでは、妄想をどのように払拭して行ったのか、
これを書き込んでいきたいと思います。
531◆6KctQgwHqc :2015/11/08(日)23:28:35 ID:dKW()
妄想には「強い妄想」と「弱い妄想」があると俺は考えています。
強い妄想とは、表面に現れないものです。
例えば、「電磁波攻撃を受けている!」と思える場合に、
この攻撃を受けている理由を作り出すものです。

これだけ書くと、表面上は「弱い妄想」で、それ以外は「強い妄想」に思えるかも知れませんが、
妄想には階層があります。

弱い妄想は、表面に現れ易く、解消や否定が比較的容易です。
けれども、強い妄想は仮に「弱い妄想」が消失しても残遺することが多くあります。

この「弱い妄想」と「強い妄想」の積み重ねが、妄想を作り出しています。
おそらく、これは幻聴も幻視も似ているのでしょう。
541◆6KctQgwHqc :2015/11/08(日)23:28:49 ID:dKW()
では、この妄想の階層を知ることが、一体何の意味があるのか、という疑問を感じると思います。
それは、この階層の最深部に「原因」が隠されているからです。

統合失調症とは生まれながらの脳の性質にも起因しますが、
様々な外的情報、思考状態、自己防衛などが絡み合っています。
俺たちは往々にして、これらの外的要素を「ストレス」と呼称し、ひとまとめにしようとします。

しかし、これは誤りと俺は考えています。
「ストレス」という言葉で表現することは、ただの「環境に対する逃避」です。
何となく、フワフワとした「ストレス」という都合の良い言葉に状態を変換せず、
恥ずかしくても、自分自身を良く分析し理解することは重要です。

俺の場合の発症の理由は、現在の仕事以外にしたいことがあり、
新しい仕事にバイトとして入ったことでした。
その環境では、俺がバイトであるにも関わらず、自信の立場を知る人が多くあったため、
なかなか仕事が与えられず、半年ほどが経過してしまったのです。
551◆6KctQgwHqc :2015/11/08(日)23:29:07 ID:dKW()
その時に俺は「自分はすごく仕事が出来るのに、仕事を与えられないのは辛い」、
より抽象化すると「自分はすごい」、さらに根源的に解釈すれば「ナルシスト」という性質がありました。

これが、「仕事を与えられない」という状態に対して、周囲への責任転嫁を起こし、
「自分を認めてくれていない」という解釈に陥りました。

それまで、仕事を「支え」として生きてきた俺にとって、それは根本を揺るがすもので、
その体験による負担を外的要因に求め、自己保護をしようとした結果として、
「自分は他の人とは違うんだ!」とする、
「妄想」を主体とした統合失調症を発症したと分析しています。

俺の根源にあるものが「ナルシスト」あるいは「自体愛」であるという事実、
これは、なかなかに受け入れがたいものです。

しかし、一度知ってしまえば、大したことではありません。
逆に、それを利用して自らの負担を外部に逃がすことができる「ツール」となるものです。
561◆6KctQgwHqc :2015/11/08(日)23:29:27 ID:dKW()
自身を分析し、自分の本質を見抜くことは辛いものです。
加えて、統合失調症の妄想を否定することは、自己否定と同意です。

何しろ、自分がそれまで正しいと思っていた「妄想」は、自分にとっては紛れもない事実であり、
それをホイホイと「間違った認識」と解釈することなど出来ないのです。

仮に妄想が継続している場合、表面的な妄想は「そっかー、間違ってたのか」と思えても、
その下層にある妄想を十把一絡げに「間違ったもの」と考えることは難しいものです。

なぜなら、それは「自分にとっての事実」であって、
周囲はそれに気づいていないと考えてしまうからです。
これは自己否定です。

自己否定は辛いものです、大変な苦痛を伴いますし、なかなか納得できるものではありません。
571◆6KctQgwHqc :2015/11/08(日)23:29:40 ID:dKW()
では、これをどのように否定していくのか、ここが重要です。
俺は自分の体験を科学的に検証し、一つ一つの疑問を書き出して、
その疑問を順序立ててストーリーにするようにしました。

俺の場合、「宇宙に命を狙われている」と考えましたが、あえてその妄想を否定するような行動をして、
その結果をノートに日記としてまとめました。

結果として、最初は「宇宙の意思が介在した」と思えた出来事は、数日後には「そんなことはなかった」として解釈でき、
次の妄想の否定につなげることができました。

次の妄想は、「自己の観測的な量子的消滅」と言うワケの分からんものでしたが、それも「相反する行動」をすることで、
数週間に消失しました。
けれども、この妄想の消失には、様々な妄想の消失が必要でした。
581◆6KctQgwHqc :2015/11/08(日)23:29:54 ID:dKW()
このように、弱い妄想の消失に伴い、強い妄想は消失します。
複数の物事に精神医療は同時に取り組みますが、それは誤りの場合があると考えています。
1つ1つの物事に取り組み、1つ1つを消失させていくこと。
一時的に時間はかかりますが、「学ぶ」ではなく「理解」することで、妄想は確実に消失します。

今では妄想は完全に消失し、幻視も「ある種の体験を得ようとする」ことをしなければ、一切現れません。
自己分析は重要です、けれども主治医に対して「自分の状態を分析して欲しい」とは、
いささか無理な依頼でしょう。

自分のことは自分でしか分かりません。
正確に言えば、積み重なった妄想を1つ1つ引きはがすことは、自分にしか出来ません。
主治医と相談し、1つ1つの問題を引きはがしていくこと。
これは大変に重要であり、よく寛解する手段であると、俺は認識しています。
591◆6KctQgwHqc :2015/11/08(日)23:30:08 ID:dKW()
けれども、引きはがす際の「精神状態」が妄想に取り付かれているのであれば、
それは意味がないものです。
まず、自身の異常性を認めることが重要であること、
つまり病識を持つ必要性は、ここに帰結します。

たとえ話をします。
統合失調症という病気は、「自分の世界」に霧となって広がります。
そうなると、自身の目的や向かうべき放送を見失ってしまうのです。

統合失調症になると、「病気を治す」ことが目的になりがちです。
あるいは、「元の自分に戻る」ということが目的となりがちですが、
俺は、そうは思いませんでした。
601◆6KctQgwHqc :2015/11/08(日)23:30:26 ID:dKW()
何しろ、100人に1人しか罹患しない病気なのですから、
これはチャンスだ、と考えました。
ここで内部から病気を観察し、自分や病気のことを知るチャンスに恵まれたのだから、
ラッキーだけど、すげー辛い・・・と思いました。

俺は子供の頃、ニュースにもなったのですが誘拐された経験を持ちます。
誘拐され4日間、何というか(多分性的に)良く分からん(納得できない)ことをされ続けたのですが、
その体験を思えば、自身が病気となった体験は納得ができるものでした。

納得できる事実を、理解しない理由はありません。
理解のために必要なことは知識です。
知識のためには、学ぶ必要があります。

このように考え、良く学び、観察することをしました。
61名無しさん@おーぷん :2015/11/19(木)11:32:41 ID:nhT
続きお願いします。
621◆6KctQgwHqc :2015/11/23(月)23:50:30 ID:XYb()
俺は少し古典的な表現になりますが、妄想を主体とした症状であったため、
妄想に至る考え方に対して、理論的な解決ができました。
幻視もありましたが、それが事実ではない、と否定する試みは行いましたが、
それ以上に、妄想が解消されていくに比例して、幻視も消失していきました。

おそらくですが、幻聴にも同じことが言えると考えています。
俺の体験から得た知恵として、妄想も幻視も、そして幻聴も、すべて認知機能障害が生み出すものです。
認知機能障害が出現している限り、幻覚や妄想は収まりません。

そして、認知機能障害が出現している状態で、例えば罹患者の話を聞いて同意・否定したり、
あるいは、カウンセリングを行うと、この認知機能障害を悪化させる心配があります。

なぜなら、認知機能障害とは、相手からの言葉や行為を、誤って解釈してしまうものですから、
この症状が出現している状態で、同意や否定、話を聞くなどの行為は、
障害された認知を刺激し、さらに障害された認知に基づく思考を生じさせてしまいます。

このため、統合失調症では、まず認知機能障害を沈静化させる必要があり、
服薬治療しか選択肢がなく、これが罹患者からすれば
「とにかく薬を飲めと言うばかりで、この医師は信用できない!」
と考えてしまう結果につながるケースもあると考えています。
631◆6KctQgwHqc :2015/11/23(月)23:50:43 ID:XYb()
統合失調症とは回復に時間がかかる病気です。
そして、陽性症状が出現している状態では、陰性症状には気づきづらいように俺には思え、
薬を飲むことで、陽性症状が沈静化することで、陰性症状に気づくと、
あたかも、薬が陰性症状を生み出しているように錯覚してしまうように思えました。

これけは認知機能障害にも同じことが言え、その罹患者の言葉を聞くと、
周囲は「抗精神病薬」への不理解から、
「薬なんて飲むからおかしくなるんだよ」
と言う、善意の無責任を罹患者に伝えてしまう場合があるように感じられました。

しかし、この認識は命に関わる重大な誤りです。
薬を飲み続けることは、確かに辛いものです。
特に統合失調症の場合、これが人格的な性質となってしまうと、かなり長い間の服薬は不可欠ですから、
抗精神病薬を飲んでいる自分が、非常に情けなくなってしまう気持ちは、痛いほど良く分かります。

しかし、考え方を変えて「薬さえ飲んでいれば普通に生活できる」と考えれば、
あるいは、薬を飲み、自ら妄想や幻覚を消滅させる努力をすれば、
この病気は治るものです。
641◆6KctQgwHqc :2015/11/23(月)23:51:03 ID:XYb()
破瓜型だから治りづらい、妄想性だから良好な経過という区別は、
あくまでも、ただの基準に過ぎません。
そして、往々にしてこれらの基準は、治療の際の誘導の難しさに関係があるように思えます。

ですから、まず「よし治すぞ」という気構えでスタートラインに立ち、
妄想や幻覚を解決して、陰性症状と認知機能障害を、少しずつでも乗り越えていくことは大切です。

インターネット上の情報で一喜一憂する必要はなく、むしろインターネット上の情報は鵜呑みにする必要はまったくありません。
中には有用な情報もあるかも知れませんが、医師が「薬を飲みましょう」と言うなら、それに従うことが最重要です。
(医師の中には、ワケの分からん治療を行う人もいるので、それはインターネットで質問して意見を集める・・・という手段は有用かも知れませんが)

そして、どんなに薬を飲むことが辛くても、薬は飲み続けることは不可欠です。
回復すれば、俺のケースでは維持としてジプレキサ2.5mgのように少ない量となる場合もあり、
例え量が多くとも、必ず回復する希望は捨ててはならないと考えています。
651◆6KctQgwHqc :2015/11/23(月)23:51:14 ID:XYb()
陰性症状や認知機能障害の改善のために、俺が行ったことは小旅行のプランを立てることです。
泊まりでなく、近場でも構わないので、移動手段を探し、経路を見つけて、
そのプランに従って実際に行動します。

そのプランに若干の変更を加えながら、目的地に辿り着いたら、ちょっと美味しいものを食べるなど、
自分にご褒美をあげます。

このように、企画計画を立てて実行することは重要で、非常に良く作用したように思っています。
小旅行でなくとも、近所の散歩でも構いません。

妄想や幻覚が激しい時期には実行すべきではありませんが、
調子が良い時、症状が少しだけ緩やかな時は、計画を立ててみることは大切なのかも知れません。

そして、計画することが楽しくなれば、確実に自分が回復していることを感じられ、
それはモチベーションにもつながります。
行動まで至らなくても、それで自分を責める必要はありません。

何かを計画することは俺の独自の療法ですが、誰にでも出来る手軽なものですから、
もし興味があれば試してみるのも一策かな、と思っています。
66名無しさん@おーぷん :2016/01/26(火)09:49:47 ID:zaX
悪口を言われると、その分、
その人から運気を頂いているという話があります

被害妄想についても、相手から悪口を言われたり、嫌がらせを受けたと感じる時は
その相手から運気を頂いている(徳を積んでいる)と思えば、気にならなくなると思いますよ

統合失調症というのは、虐めなどの酷い虐待を受けた事による人間関係に対する不安や恐怖、自己否定などの後遺症です
それが何十年も悪化しながら続く状態です
相手から否定的な感情を受け続けた為に、自他に対して否定的な感情が続きます
元々、貴方たちが今のようなネガティブな感情を持っていたのでは無く
受け続けたネガティブな感情を反射しているということです

今の精神医療は原因不明としていますが、原因ははっきりしています
その否定的な感情を、肯定的な感情に(運気を頂いていると思うように)します
今日も相手から運気を頂いた…
今日も徳を積んだ…

この様な思想(相手から運気を頂いている)を持つのであれば、何の恐怖感も湧きませんよね
恐怖感が湧かないということは、その恐怖に関する引き寄せも行われないということになります
次第に問題は消えて行くと思いませんか
67名無しさん@おーぷん :2016/01/26(火)09:53:29 ID:zaX
陰性症状は、鬱病と同じだと思います

感情の鈍磨
興味の喪失
喜びを感じにくい
意欲の低下
会話の減少

統合失調症に限らず、今の時代はこういう人が多いのでは
鬱病であれば、セロトニンを増やせばいいという話があるので
太陽光を浴びるとか、定期的に運動をするとか、大豆類やバナナを多く食べるとか
やる気を出す方法は、鬱病対策と同じだと思いますよ
68名無しさん@おーぷん :2016/01/26(火)09:56:43 ID:zaX
統合失調症であれば、外側から内側へと心が向かうと思います
外側の出来事に対して、感情が揺さぶられるのも
心を内側へと向かわせているとも言えます

例えば、そこで瞑想をすれば、貴方たちの心も落ち着いて
その様な不安や恐怖を抱くことも無くなるかもしれませんし
何があっても、大丈夫だと気付くかもしれませんね
69名無しさん@おーぷん :2016/01/26(火)10:27:41 ID:zaX
統合失調症を病気だとした場合、その病気は子供に遺伝すると考えがちです
しかし、実際にはその心にある不安や恐怖が子供に影響するかもしれないというだけです
仮に子供に影響したとしても、親がその対処方法を知っているなら問題ありません
心が静まれば、精神病ではありませんから
どうすれば心が静まるのかを自分で良く理解することです

至福とはあなた自身の存在以外の何ものでもありません
あなたは至福である「存在」から離れていないのです
あなたは今、自分自身を移ろいゆくはかない心と身体だと見なしています
だから、宇宙に殺されるとさえ思うのです
しかしあなたは永遠不変なるものでなのです
それこそがあなたの知るべきことです
70名無しさん@おーぷん :2016/04/01(金)00:34:43 ID:QoR
>>1が生きててよかった
本当にそう思う
71名無しさん@おーぷん :2016/05/05(木)21:34:40 ID:F18
統合失調症の原因とされるものは、主にドーパミン仮説からグルタミン酸仮説に移り変わっているのですが
(後に出たグルタミン酸仮説の方が陰性症状まで説明出来るとされています)
ここ数年になって、カルボニルストレス説というものが出て来まして
統合失調症には活性型のビタミンB6が有効である話が増えています
他には、ナイアシン(ビタミンB3)とビタミンCに着目した分子整合療法、糖質制限などが良く知られています

特に不安障害や、関係妄想、思考伝播には
ナウフーズ社の「P-5-P」という活性型ビタミンB6を
1日1~2粒(50~100mg)飲むと気にならなくなると思います
統合失調症だと、ナイアシンというビタミンB3を飲む方法も有名なのですが
関係妄想とか思考伝播は「P-5-P」が即効性があって、数日で違いが解ると思いますよ
向精神薬そのものの効き方をして来ます
72名無しさん@おーぷん :2016/05/05(木)21:35:00 ID:F18
また、霊的現象だと思われる方も

「睡眠中に脳内グルタミン酸が過剰になった場合、脳は興奮状態です。
起きてすぐに過去のvisionが脳裏に浮かび視覚化されて見えてしまっている。という可能性もあるわけです。
事実、夜泣きを繰り返し、そのたびに指を差しお化けがいると訴える子供に、
ビタミンB6を補給させると夜泣きもお化けを見るのもなくなるということがある・・・とたびたび耳にします。
ちなみに、大人のいわゆる「霊感がある」も同じ「ビタミンB6欠乏症」であると考えられます。」

という病院のブログがありまして
このグルタミン酸が統合失調症の原因だとするグルタミン酸仮説から
霊的現象だと思われる方も、P-5-P(活性型のビタミンB6)というビタミン剤を飲むことで劇的に改善する可能性があります
73名無しさん@おーぷん :2016/05/05(木)21:35:21 ID:F18
P-5-P(活性型ビタミンB6)の医学的な根拠としては、以下の通りです

・統合失調症の原因とされるグルタミン酸仮説にあるグルタミン酸(妄想の原因とされる)を減少させる
・統合失調症の原因とされるカルボニルストレス説にあるAGEsを減少させる
・P-5-Pはグルタミン酸からGABAに変換するので、精神を安定させる物質であるGABAを増加させる
・P-5-Pとトリプトファンから幸福の物質と言われるセロトニンを増加させる
このセロトニンの減少も統合失調症の原因とされています
・あと、ナウフーズ社のP-5-Pをおすすめしている理由としては、P-5-Pの他にビタミンB2や
マグネシウムが入っているのだけれども、P-5-Pとマグネシウムから不眠障害に効果のあるメラニンが作られます

『統合失調症の原因解明のために―カルボニルストレスとは?』

カルボニルストレス説は、統合失調症の原因解明と新たな治療法の可能性という面で注目を集めています。
分子生物学者としての研究と同時に、精神科医としても診療を行う統合失調症研究の第一人者、
東京都医学総合研究所の糸川昌成先生にご自身の最新研究「カルボニルストレス」についてうかがいました。
インタビュー公開日:2015/12/27
https://medicalnote.jp/contents/150930-000017-CCGQZY
74名無しさん@おーぷん :2016/05/05(木)21:35:41 ID:F18
商品はこれです(店はどこでも良いです)
1ヵ月もしたらかなり改善しますので(数日で効き目が解ります)、一度試してみると良いと思いますよ
https://www.southlandrx.com/pages/17373
http://jp.iherb.com/Now-Foods-P-5-P-50-mg-60-Tablets/740

幻聴に効くかは解りかねますが、統合失調症の専用掲示板には以下の様な書込みがありましたので
ご参考までに

22:名前:たけのこ 投稿日:2012/05/12(土) 14:11:33 ID: ▼
とおりすがりです、
AGEsの話題で、コンボの月刊誌2011年10月号の47ページに、
統合失調症患者はAGEsが高いとの研究報告がなされたそうです、
AGEsを代謝するのにB6が必要だとの見解も書かれており
くわしくは、活性型B6だそうです
どう思われますか?

25:名前:たけのこ 投稿日:2012/05/13(日) 03:50:31 ID: ▼
息子が統合失調症と診断されてからやたらに皮膚疾患が多くステロイド剤のみの処方でしたが、
セカンドオピニオンで他の皮膚科にいきましたら脂漏性皮膚炎と診断されて、
ステロイド剤のほかに活性型B6とB2を処方されてから経過がよくなりびっくりしています、
今、息子は陰性症状が長期にわたっていましたが、処方されてから顔つきがかわってきて、幻聴が無くなったようです、
薬はリボビックス、ワカデニン、ビオチンです。今までAGEsが多めな食事が原因だったのでしょうか?
一日にコーヒーを何杯も常飲していましたし、ジャンクフードばっかしの生活を繰り広げていたようです。
ほったらかしにしていた親も悪いと反省しております。コンボの月刊誌を見ての感想です。
海外のサプリショップをみているとP5Pという活性化B6がチラホラでてきますが、どうなのでしょうか?
味噌汁なんかを作ってやっても飲まない息子に抗酸化作用でAGEsを低下させるから飲みなさいと説明してあげて、
食生活を少しでも改善できるよう取り組みます。
75名無しさん@おーぷん :2016/05/05(木)21:36:08 ID:F18
あと、監視されているようで不安だという方はもうひとつ

脳科学でも宗教学でも

「人にしたことは自分にしたことと同じ」

という非常に似通った話があります
これを理解していれば、相手のしていることはブーメランとなって
相手に返るだけだと理解出来ると思います
つまり、誰かが嫌がらせしているとかいうこと自体を考える必要は全くないということです
これを理解することも、生きる上でのトラブル回避に繋がります

- 脳は主語が理解できない -

私たちが日頃何気なく使っている言葉が、脳と体に大きく影響しています。
例えば、脳は主語を理解できないという性質を持っています。主語が理解できないので、自分が発した言葉全てを自分のこととしてとらえてしまいます。
ここで言う「脳」は、「古い脳」を指しています。大脳新皮質(理性・知性の脳)を「新しい脳」、それ以外を「古い脳」と呼びます。
人間特有の高度な精神活動を担当する「新しい脳」のほうは主語を認識できているのですが、感情を司る「古い脳」のほうは認識できず、
新しい脳から送られてくる情報をすべて鵜呑みにしてしまう性質があります。
だから、人の悪口を言うと、脳の中では自分が悪口を言われた時と同じ状態になります。
つまり、相手の悪口を言うと、自分自身に悪口を言っていると判断し、自分も傷つき気分が悪くなります。
人をけなしてばかりいる人は、なぜか自己嫌悪に陥っていくのはそのためです。
そして、より、人に対して攻撃的になります(自分が自分を無意識に攻撃している状態となるわけですから逃げようがありませんね)。

スポーツの試合で、どうしても勝ちたくて、「あ~相手がミスればいいのに」「相手のシュートが入るな!」などと思うことが、あります。
それは、知らないまま自分で自分に呪いをかけていることになっているのです。反対に、相手を褒めれば、自分が褒められたのと同じ状態に。
反対に相手を褒めてあげると、自分が褒められたと思い、気分が良くなり自尊意識が高まります。
76名無しさん@おーぷん :2016/05/08(日)04:58:37 ID:y3k
着メロクリエイターで、939曲も制作したよ。
でも神経衰弱したよ。



771◆6KctQgwHqc :2016/05/14(土)12:33:55 ID:uiJ
>>73
グルタミン酸原因仮説については否定しませんが、
グルタミン酸の減少が統合失調様症状を引き起こすという事実と、
統合失調症罹患者が、てんかんを合併しづらいことがグルタミン酸の減少と関係している可能性の示唆が、
この原因仮説の根拠となっています。

語弊を恐れずに言えば、グルタミン酸を増やす物質としてグリシンがありますが、
問題はグリシンが血液脳関門を突破できるのか、という点です。

俺の場合、確かに陰性症状が強い時期、グリシンを比較的多量に摂取したところ、
症状の緩和を体感したことがあります。
しかし、これはポラセボ(偽薬)かも知れず、医学的根拠のない罹患者のただの体験談に過ぎません。
グリシンが果たして再取り込み阻害効果に働きかけたのかどうかは、
今後の研究に期待したいところです。

ビタミンB6の欠乏が原因とする仮説については、罹患中、俺も様々なビタミン剤やグリシンなどの積極的な摂取を試みましたが、
陽性症状はその時点で消失していたため、ビタミンC、B3、B6の多量摂取は効果を体感できませんでした。

ドーパミン、セロトニンのバランスが崩れることで統合失調症を発症するとする仮説に基づいて、
現在の同病治療用の抗精神病薬の多くは作られています。
これが仮に対処療法だとしても、脳機能を仮に水面に例えたとしたなら、そこに生じた波が水面の状態を一方に傾倒させていた場合、
その波を鎮める対応は合理的なものかも知れません。

しかし、グリシン再取り込み阻害薬や、NMDA受容体機能の改善を目的とした抗精神病薬の出現は、
あるいは、統合失調症の治療に光明を見いだす手段になり得るかも知れず、
期待したい研究だと思います。
781◆6KctQgwHqc :2016/05/20(金)00:26:07 ID:NQb
仕事が終わったら、この時間。
ちなみに、統合失調症を罹患したら、もう社会生活を正常に送れなくなってしまうと悲観することはありません。

確かに難治性(薬に感応的ではない)のケースがあることは否定しませんが、
この病気は必ず治療を続けることで改善されていきます。

ここでは、俺が主に行った自己治療、名付けるなら「レポート療法」を書きたいと思います。

【非常に重要なことですが】
この療法は、あくまでも罹患者である俺が独自に作り出したものです。
この療法は強いストレスがかかるため、万人がこの療法により改善を見込めるかを考える場合、
俺は疑問を感じます。
そして、この療法には主治医の承諾が不可欠です。

主治医にとっても罹患者の当事者感想を得るメリットがあり、自身にとっても「自分の置かれている状態」を知る上で、
俺はレポートを書くことに注力した時期がありました。

レポートでは主に、以下の3つの項目(最終的には5項目)を書きました。

1.妄想の内容
2.前駆(発症に至る)経緯
3.妄想と自己分析

加えて、このレポートを追完した内容は以下の2項目です。

4.現在の状況分析
5.改善手法の具体案

文章を書くこと、これを章立てにして、3階層の構造化文書として確立すること。
この行為は、統合失調症の認知機能障害に対して良く作用したと考えています。

構造化文書とは、
1.見出し 1
 (1).見出し 2
   a.見出し 3
のように、見出しで章・節・項で構成された文章集合です。
791◆6KctQgwHqc :2016/05/20(金)00:26:13 ID:NQb
自分を掘り下げることは大変な苦痛を伴いました。
俺の場合、自身が統合失調症を発症した理由を以下の2つのストレスと分析しました。

・自らが特別な体験をしたと勘違いしたこと(虚栄心)
・現在の自分の状態と、過去の自分の状態との差異に対する違和感(自己肯定欲求)

自身が体験している不可解な体験を真っ向から否定するレポートを書くことは、
あたかも、自分のすべてを否定するような作業でした。

しかし、主治医にこのレポートを見ていただいたところ、大変に良好な反応を得られ、
あるいは、この方式によって自己を分析すれば、妄想の否定ができるのではないか。
いや、当時は「妄想を妄想とは思っていない」わけですから、結果論でしかありませんが、
自分の身に起こっている現象を、よく説明できるように思えました。

レポートは1ヶ月に1回提出し、6回に分けて提出したと思います。
通院語6ヶ月後で、俺の妄想は著しく消失しており、認知機能障害もやや改善した体感がありました。
しかし、陰性症状の改善には有意に作用しませんでした。
801◆6KctQgwHqc :2016/05/20(金)00:26:21 ID:NQb
最初は1ページを書くことも困難でしたが、6回の提出の間に文章を書くことも徐々に辛くなくなり、
かつて身につけていた語彙も戻ってきたと感じました。

今も発症前と比べれば語彙は75%、思考力は85%ほどですが、改善が確認できることは勇気になり、
また、レポートを書くことで「自分が今どこに有るのか」を知ることができている実感は、
治療への積極的な参画のきっかけともなったと感じています。

「レポート療法」などと呼んでいますが、これは決してレポートに限られないと思います。
自己分析ができ、自分の状態を主治医に正確に伝えること。
これが出来れば、マインドマッピングでも、論文でも、あるいはコラムのようなものでも。
あるいは、絵や漫画のような形でも構わないと思います。

俺の最終的な帰結としては、自身の症状は「関係付けの障害」であるとして、
対ストレス偏向として「自己顕示による恍惚」であると結論づけましたが、
別に理論的に自己を分析する必要はないと感じています。

分析結果にまとまりが無くとも、それはそれで構わないのです。
確かに自己分析は、この病気を改善する一助となりますが、
同時に強いストレスとなります。

俺の場合は完全な内因性(個体の個性的な性質)を主張してレポートをまとめましたが、
心因性(不安や恐怖、強い願望など)にも原因を求めることができるため、
必ずしも強いストレスを自身にかけることが正解だとは思いません。

自分の治療法は、自分で作り出すことが正解なのだと思います。
自分が得意とすること、自分がしたいと思うこと、興味対象を治療に利用するということ。
これが重要なのではないか、このように今は考えています。

レポート療法は「ふーん、そういう方法もあるのか」という程度に考えてください。
81名無しさん@おーぷん :2016/05/27(金)22:11:36 ID:DPH
奇遇だな俺も統合失調症だ
2級だ
苦にせず生活出来るかというと仕事安定してないから微妙だけど
まあ充実してる

これからゆっくり読むわ
82名無しさん@おーぷん :2016/06/07(火)01:05:41 ID:a62
認知機能障害で文章がキツイけど頑張って少しずつ読みます。
831◆6KctQgwHqc :2016/06/09(木)00:41:19 ID:3lD
>>82
まとめると、
・病気を知る
・病気を認める
・自分と照らし合わせる
・分析する
って感じです。
ストレスにならないように配慮し、ご自愛ください。
841◆6KctQgwHqc :2016/07/09(土)10:43:10 ID:WT1
そう言えば、ジプレキサのジェネリックが6月中旬に薬価収載されましたね。
ジェネリックにすると、ちょっとお安くなるようです。
あと、平成28年4月の法令改正で、薬局に行く時はお薬手帳を持って行くと、
数十円ですが安くなります。
統合失調症とは脳機能を生み出す神経伝達物質をコントロールするため、
薬を飲み続けなくてはなりませんので、薬価が下がるのは嬉しいことですね。
85名無しさん@おーぷん :2016/07/12(火)19:13:55 ID:n8P
>>66
66さんすごい人ですね、「運気を頂いてる」(徳を積んでる)
と言う発想がすごいです。ありがとうございます。
陰性も陽性も治りましたけど
時々人から言われた悪口が、フッと湧いて出てくる時、
僕はそれに、reverseと名付けて、あっreverseが来た、
と押し殺しています、
86名無しさん@おーぷん :2017/05/14(日)12:54:03 ID:E0J
長文お疲れ様です。私は病気だとは思ってないのですが、抗わず、整理、分析し紐解いていく主体性が大切だと思いました。ゆっくりと前進したいと思いました。ありがとうございます。
871◆6KctQgwHqc :2017/05/22(月)21:39:48 ID:6qG
俺も同感です。
ただし、自発的に「治そう」としないと改善しないことは事実と俺は思っていて、
無理なく整理、分析することは重要と思います。
主体性を持つことで客観性が生まれ、「これは病気だ」という認識を生みます。
その認識は「治そう」と改善する意思につながり・・・
このスパイラルが重要と思います。

焦ってはいけません、ゆっくり治しましょう。
俺も発症から5年が経ちますが、未だに全快とは言えませんから、
じっくり取り組むことの重要性を痛感しています。
88名無しさん@おーぷん :2017/06/12(月)19:01:42 ID:z8C
統合失調症として措置入院させられたがな
http://www.geocities.jp/akira2xy/

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